借地のトラブルには、契約書の不存在、地主の承諾、地代の値上げ・地代の滞納、更新料、借地権の相続など様々なものがあります。
借地は、貸す側と借りる側の相反するそれぞれの立場があるためトラブルも起こりやすく、また借地に関する法律は複雑であることから、トラブルの回避や解決には、専門の知識と経験を要します。
借地に関する不要なトラブルを防ぐためにも、プロへのご相談をおすすめします。
不動産相談会の相談員として参加していると「借地」に関するご相談が非常に多いと感じます。
また、そのご相談者からは
「借地に関してどこに相談したらよいかわからない」
「不動産屋さんに相談しても、面倒なのか対応がいまひとつ」
などのお話しをよく伺います。
秀コンサルティングでは、鎌倉市内の宗教法人が貸している土地(借地)約70軒を管理していることから、創業以来、借地問題を多く手掛けてきました。それによって得られた知識や経験を活かし、借地に関する不安や問題を抱える多くの方たちの一助となれば幸いです。
借地の問題は複雑な場合も多く、貸し手(地主)・借り手(賃借人)の双方が解決に向けて協力しなければ、問題解決の方向へ進まなくなってしまいます。
秀コンサルティングでは、まずは当事者の事情を知り、中立的な立場を保ちつつ、法的手続きを行わずに話し合い等で解決する方法を最優先に検討します。
実際、ご相談いただいた借地問題の90%以上が法的手続きを行わずに解決しており、今後もこの借地問題について積極的に取組み、磨きをかけていきたいと考えております。
借地トラブルでお困りの貸し手(地主)、借り手の方はお気軽にご相談ください。
※現在多くのお問い合わせをいただいておりますため、返信にお時間をいただいております。